チケット問題


サッカーにはあまり興味がないのだが、ニュースでチケットがあまっている事を知った。
開催前はフーリガン問題やらテロ問題がやたらと論じられていたが、蓋を開けてみると
肝心の観戦自体に問題とは、本末転倒である。当然JAWOCは事前に知っていたであろうし
”死角”や”警備上”は苦し紛れの言い訳なのは明白である。
野球場ではファール・ポール付近の見にくい席は招待席に充てられる事が多いようだが。
工夫が足りないだけに思える。取敢えず大会が終了すればJAWOCは解散するのであろうから
とにかく早いところ終わってほしいのが本音であろう。

FIFAは問題外。放映権料さえ入ればいいのだろう。ふざけた組織である。
バイロム社も印刷代だけ考えておけばよかったのに、自分で売って10%稼ごうというのがナメテいる。
今後の裁判費用如何では倒産もあり得る。あんなちっぽけな会社、ワイロか、FIFAの関係者つながりか
いずれにせよ利権、金がらみであろう。

国際親善、スポーツ振興ではない。世界大会はスポンサーを含め”金”なのである。
いくら稼ぐか?儲かるか?ボランティアを使う側にはボランティア精神は期待できない。
ボランティアを募集するのは経費削減以外、理由はないのである。


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