宣戦布告 2


テヘラン(CNN) イランのアハマディネジャド大統領は26日、テヘランで開かれた反イスラエル集会で演説し、
イスラエルを「地図から抹消すべきだ」と公言した。保守強硬派として知られる大統領は、パレスチナとの対立や
イスラム諸国間の混乱によって、いずれ「イスラエルは消えてなくなる」と述べ、対決姿勢を鮮明にした。
国営イラン通信(IRNA)が伝えた。 IRNAによると、アハマディネジャド大統領は「シオニズムのない世界」と題された
反イスラエル集会で、学生たちを前に演説。故ホメイニ師の言葉を引用し、イスラエルは「世界地図から抹消すべきだ」と述べた。
さらに「神の意のままに、神の力を後ろ盾に、われわれは近いうちに、米国とシオニズムのない世界を経験するだろう」と呼びかけた。
イスラム教の断食月(ラマダン)最終金曜日にあたる今月28日は、故ホメイニ師がパレスチナ開放デモを行う
「アル・クッズ(イスラム諸国でのエルサレムの呼び名)の日」だと定めた日で、大統領発言はこれを意識したものとみられる。
報道によると大統領はさらに「パレスチナで発生する新たな対立の波や、イスラム世界で拡大している混乱が、
間もなくイスラエルを消し去ってしまうだろう」とも述べ、イスラエルによるガザ撤退は「イスラエルのシオニズム体制をイスラム諸国に
承認させようとするトリックだ」と非難。また米国とイスラエルが「パレスチナなどイスラム世界の対立を助長しようとしている」と攻撃した。
また「イスラエルを認める者は全て、イスラム国家の怒りの業火に焼かれる」とも述べたという。
イスラエルは、エジプト、ヨルダン、トルコなどイスラム諸国と外交関係を築いており、今年夏のガザ地区撤退によって
イスラム各国との関係改善が進んでいるとの見方もある。

2005.10.27 Web posted at: 13:39 JST - CNN


イスラエルが無くなるのは大いに歓迎だが、親ユダヤ国家アメリカの次の標的”イラン”との
全面戦争になるとシリアも加勢するだろう。

第4次中東戦争で原油高騰⇒世界大恐慌か?

どうせなら、中途半端は止めて徹底的にやって戴きたい。


”今度こそ、今度の人類こそ・・・”  手塚治虫 火の鳥 未来編 火の鳥の呟き。

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