季節


新潟の地震で被災された方々にお見舞い申し上げます。

父の見舞いへ向かう途中の青梅街道で信号待ちをしていた時に
車が左右にグラグラと揺れた。運転中に地震を感じたのは初めてである。
NHKのAMを聞くと、中年のアナウンサーがゼイゼイとしながら
”先程関東甲信越地方で大きな地震がありません”とかなり慌てていた。
”津波の心配はありません”と混同したのだろう。
直後にNHKのTVの音声に変えられていた。

前にも別の項で触れたが、大地震が起きる季節によって被害は大きく変わるだろう。
もし、春先に起きていたら。
スキー場には大勢のスキーヤー。”真冬”は終わり少しずつ暖かくなってきている頃なら
あちこちで雪崩が発生、道路は寸断され、民家も押し潰され・・・
救助隊も二次被災の危険性が高いため近づけず。更に甚大な被害になっていただろう。

危機管理では常に最悪の事態を推定しておかなければならない。

相変わらず、車で非難する愚民の多いこと。緊急車両の邪魔である。
被災地域に安否確認の電話をかける愚民も数知れず。

災害時の行動をもう一度叩き込む必要がありそうだ。

震災直後は徒歩で逃げろ、被災地へ電話をかけるな。


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