SARS
(重症呼吸器症候群)


 ゴールデンウイークを海外で過ごす人たちの出国が26日、成田空港でピークとなった。
新型肺炎(SARS)やイラク戦争、曜日配列の影響で、期間中の同空港出発客は昨年の3割減と予想され、
出発ロビーはがらがらの状態だ。新東京国際空港公団は、25日から5月6日の出発客は約26万5700人で、
昨年より約11万1400人減少すると見込んでいる。
[共同通信社:2003年04月26日 11時23分]


原因も特定されず、特効薬もなく。3割減といいながらも、成田からだけで26万人。関空、福岡を含めると?

仮に成田から飛び立った人間のうち、0.01%がSARSに罹患して帰国したとする。
26人の保菌者が再び成田に降り立つ。

潜伏期間は2〜7日間。必ずあらわれる症状は、 38度以上の急な発熱、咳、息切れ、呼吸困難などの
呼吸器症状。それ以外に、頭痛、筋肉痛、食欲不振、身体のだるさ、意識がモウロウとしたり、
発疹、下痢などの症状があらわれる場合もあり。

先進国でHIV感染者が激増しているのは唯一日本だけだという。
平和ボケが末期となり、既に手の施しようがない日本国民。
現在、SARSを世界中に拡大させているのは、飛行機を利用する旅客であることを忘れてはいけない。

イラク戦争開戦直後、あるTVのインタビューでの女子高生。
”日本にもミサイル飛んでくるの?”

”北”のことを考えると間違っているとは言わないが、まあそんな程度である。

今のところ日本人の感染者は公式には確認されていないが、時間の問題かもしれない。

小型連休後、海外土産をもらう時には手袋はめて、マスクして。

SARSに対応できる第一種感染症指定医療機関のベッド数は180床。


もし帰国後、上記の症状が出た場合、決して病院に直行してはいけない。
自宅に閉じこもり、病院へ電話する。特殊な救急車が迎えに来る。
直行してしまうと、待合室の患者、看護士、医師に感染させてしまう。(救急車も同様)

死ぬ時はひとりで。道連れ厳禁。


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