パイプライン


石油パイプラインに着工=アゼルバイジャンからトルコに大動脈  (時事通信)
【モスクワ18日時事】
”アゼルバイジャンの首都バクーからグルジアのトビリシを経て、
トルコのジェイハンに至る石油パイプライン(BTCライン)の起工式が18日、バクー近郊の
サンガチャル石油ターミナルで行われた。カスピ海原油の輸出の大動脈となるもので、
今後のカスピ海での石油資源開発に大きな影響を及ぼすとみられる。
 起工式には、関係3カ国首脳のほか、パイプラインを後押ししてきた
米国のエーブラハム・エネルギー長官が出席。アゼルバイジャンのアリエフ大統領は
「経済的意義だけでなく、地域の安全保障にも役立つ」と強調した。”

以前、”石油”で指摘していたパイプラインの起工式が行われた。

アメリカの中央アジア石油戦略は着々と進んでいる。

次はアフガニスタン。 

アフガン空爆の際、ニュースでも伝えられた”デイジー・カッター”という爆弾をご記憶だろうか?
重量約6600kgで1発あたりアメフトのグランド(109mx48m)相当のクレーターを作ることができる。
ベトナム戦争時、主にジャングル内に臨時のヘリポートを作る為に投下された。
アフガンではカンダハル、トラボラに最低4発が投下されたという。
カンダハルはパイプライン敷設予定地であることから、ブッシュは攻撃と称し、同時にパイプライン敷設工事も
行ったのかも知れない。工事費も節約でき、アメリカにとって一石二鳥である。

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