難病


火曜日、父の入院している病院から呼び出しがあった。
数週間前に透析開始の準備のために入院したのだが医師が父の異状に気づき検査をした。
(透析自体は半年から1年先の開始で大丈夫という診断が出た)

結果、”脊髄小脳変性症”という難病に侵されていることが判明。
10万人に5人程度の確率だそうで、原因不明。治療法、特効薬もなし。
初期症状は歩行のふらつきや目眩が主である。
症状が進むと会話が出来なくなり、やがて歩行も困難となって寝たきりになるという。

特定疾病ということで治療費は公費負担なのが唯一の救いである。

CEOがニュージーランド滞在中に、父は会社で転倒、後頭部を強打し脳挫傷。
その影響で硬膜外血腫を起こした。幸い手術するほどのものではなく、現在に至る。
当時は脳梗塞の発作で転倒したという診断であった。
今になればこの難病が原因だったように思われる。

父はこの8月に還暦を迎えるので、人生まだまだこれからであるはずなのだが。

やりたい事は出来得る限り若いうちにやっておくべきだ。
老後に、定年後に、年金貰ったら、では遅すぎる。

”敦盛”にあるように、”人間50年”。

皆様も親孝行はお早めに。”早過ぎる”ということはありません。



SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送