Lucent


[サンフランシスコ 25日 ロイター] 米通信機器メーカー、ルーセント・テクノロジーズは25日、
イラク復興事業を手掛けるベクテル・グループから通信インフラの復興に関する2500万ドル規模の
契約を受注した、と発表した。
ベクテルは今年4月に、イラクのインフラ復興事業として米国際開発局(USAID)から
最大6億8000万ドルの契約を受注している。両社が明らかにしたところによると、現在、
イラクの首都バグダッドでは54万回線の地上電話回線のうち約24万回線が使用不能の状態。
ルーセントは、使用不能となっている回線の復旧作業にあたるとともに、イラク人に対する
回線運営作業の教習も行う予定、という。   [ロイター:2003年08月26日10時19分]


この会社の重役にはカーラ・ヒルズがいる。
”Think tank”の”CSIS”の項に出てくるが、パパ・ブッシュ政権USTR通商代表部代表。
CFR副会長。シェブロン・テキサコ重役。


その他のルーセント重役

ヘンリー・B・シャクト:アルコア、ジョンソン&ジョンソン、クノール、NYタイムズの重役。

フランクリン・A・トーマス:アルコア、Citiグループ、ペプシコの重役。

ジョン・A・ヤング:シェブロン・テキサコ重役。ヒューレッド・パッカード(HP)元会長兼CEO。

アルコアは”石油”の項に出てくる、世界最大のアルミメーカー。

CEOが現在使用している富士通のPCに内蔵されているモデムはルーセント社製。

イラク戦争はアメリカの政治家と企業のために行われたわけである。

イラク復興≒米経済(企業)復興


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