人間の楯


”自らの命を懸けてイラクを守る”。気持ちはわからないでもないが、犠牲者が若干増えるだけにしか思えない。
最初の48時間で3000発のミサイル、爆弾が乱れ飛ぶ戦場で人間の体など、戦車や建物に比べれば
あっけなく肉片と化してしまうだろう。市街地での白兵戦ならアメリカ兵とイラク兵の間に立ちはだかって
抵抗すれば、少しは役に立つかも知れないが。人対人でないと効果は低いと思われる。
”耳無し芳一”なみに全身に名前を書いておかないと、イラク兵の肉片と区別がつかないだろう。
(ここで言っても届かないが)

病院や学校などに配置されると思って参加したのに、実際は地方の軍事基地に連れていかれたという
話も聞く。これでは単なる人質ではないか。

アメリカ軍が非武装の一般人を考慮するほど慈悲深いなら、広島、長崎に原爆は投下しない。
今回も考慮しないと公式に表明している。
ノドン発射の際はどこで楯になってくれるのだろう?我が家の前なら空いてます。

練炭持って集合予定の方々、イラクはいかが?


(余談)
そうそう、最近集団自殺が流行の兆しだが、死にたきゃひとりで死になさい、独りで。
一酸化炭素使うなら独りで十分。(ちなみに車は密閉性が乏しいので不向きです)
たしかに独りで死んでもマスコミは取り上げてくれないから集団なんだろうけど。
目立ちたいなら生きればいいのに。ひっそりとお隠れあそばせ。

”独生 独死 独去 独来”=”人はひとり生まれ、いろいろな行いを通して縁を結び、そしてひとり死ぬ”の意。
(曽祖父最期の言葉)


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