懺悔


お詫び 青山学院高等部の2005年度入試英語試験問題の出題内容について  
2005年度の青山学院高等部一般入試英語試験問題におきまして、大変不適切な表現があり、
元ひめゆり学徒の方々はもとより、沖縄の方々のお気持ち、また全国の皆様のお心を傷つける部分が
ありましたことを、心よりお詫び申し上げます。  
青山学院高等部では、平和学習を修学旅行の中心にすえて、毎年長崎で原爆被爆者の方々にお話を
伺っております。それにもかかわらず、今回のことは、自らそのことの意義を否定するかのような表現に
なってしまったことを深く反省し、お詫び申し上げます。
近日中に沖縄を訪れ、ひめゆり平和祈念資料館をはじめ、
関係各方面にお詫びに伺うとともに、本校教職員一同、平和教育について、
なお一層真剣に取り組んでまいりたいと存じます。
また、入試問題作成に関しても二度とこのようなことがないように致すとともに、
高等部における教育の充実に努めてまいります。 2005年6月10日
青山学院高等部          青山学院高中部部長 大村 修文

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青山学院教育方針 青山学院の教育は キリスト教信仰にもとづく教育をめざし、 神の前に真実に生き
真理を謙虚に追求し 愛と奉仕の精神をもって すべての人と社会とに対する責任を
進んで果たす人間の形成を目的とする。


”何をやっても”懺悔”すればそれで済む”、に変えればいいのに。
”キリスト教信仰にもとづく教育をめざし”って、いつまでめざしとんねん?

大量破壊兵器が見つからなくても懺悔すらしないキリスト教原理主義者もいたっけ。

試験問題を作成した教師の処分には触れておらず
あくまで”懺悔”。便利なシステムやね〜。

出題文:修学旅行で沖縄へ行った生徒は防空壕(ぼうくうごう)を体験した後、ひめゆり学徒隊の体験談を聞き、
「正直言って、彼女の話は退屈で飽きてしまった。聞けば聞くほど防空壕の強烈な印象が薄れていった。
彼女はその話を何回もしており、非常に話し上手になっていたと思う」と感想を持つ。
問題では「なぜ筆者はひめゆりの話が好きでなかったのか」と聞き、
「彼女の話しぶりが好きでなかった」など4つの選択肢から答えを選ばせた。

※もちろん生徒の作文は存在せず、教師が作った問題である。

長崎への修学旅行が意味のないことがわかったんなら
今年から沖縄に変えりゃいいのに。
(どうせ長崎での原爆被害者の話も退屈だったんでしょう?)

元ひめゆり学徒の証言を聞きながら”退屈だな〜”と呟く生徒が出てくるのが怖いか・・・

青山学院高等部が2月の入試で、元ひめゆり学徒の証言を聞いた生徒が「退屈」と感じたとの
内容の英文を出題したのを受け、ひめゆり平和祈念資料館(沖縄県糸満市)の本村つる館長(79)らが10日、
記者会見し「体験を話すのはつらいが、伝えなければと思って頑張ってきた。震えが止まらない」と語った。
[時事通信:2005年06月10日19時10分]


まあいいや、校長よ、はよ殉教せぇ!
(誤って済まないこともあると、身をもって示せ)
信心深すぎて復活したりして。時期的には納涼大会か・・・

ナンマンダブ、ナンマンダブ。


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