【シリコンバレー２６日時事】パソコンに忍び込みインターネット利用者の動きを監視する「スパイウエア」と
呼ばれるソフトが米国で問題になっている。ウイルスとは異なり、パソコンが使えなくなることはないが、
個人の好みが見透かされることなどから嫌悪されている。スパイウエアは、パソコンでウェブサイトや
広告をクリックし、ブラウザー（ネット閲覧ソフト）に知らずに取り込むケースがほとんど。
いったん侵入するとネット利用の内容を追跡、広告会社はその情報を基にその人の好みに合った
広告をブラウザーに表示する。　 [時事通信社：2003年04月26日 15時23分]


知ってる人は知っている、知らない人は全く知らない話題である。
しかし、大変重要な問題なので取り上げた。
”米国で問題になっている”というのは記者のレベルの問題。
世界中で問題なのは言うまでもない。

大事なのはウィルスとは全く違うということ。ウィルス防止駆除ソフトでは防げない。
心配は無用、スパイウェアを駆除するソフトが無料でダウンロードできる。

Ad-ware 6

・まずこの↑ページにアクセス→”Ad-aware 6 Standard Edition”をクリックする。
（いくつもあるが皆同じ、好きなものを）
・英語版で問題ない人はそのまま、日本語表示希望の場合は次のページへ

日本語化バッチ

特にアダルトサイトを閲覧する機会の多い男性陣には重要なソフトである。
ある友人がこのソフトを起動したところ、２７のスパイウェアが発見された。
女性陣も他人事ではない。家族と共有していたり、彼氏が使ったりした場合は要注意。
もちろんアダルト系だけではないので、男女を問わず利用して欲しい。
但し、防止ソフトではなくあくまで”駆除”専用ソフトゆえ、自主的利用が重要。

導入後はウィルスソフト同様、アップデートを忘れずに。

より高度な削除ができるソフトもある。↓

スパイウェアから身を守る方法