大企業


ここのところ事故が止まらない大企業。ブリヂストン、新日鉄、エクソンの火災。
三重ごみ固形燃料(RDF)発電所の爆発事故、核燃料サイクル開発機構の新型転換炉
”ふげん”でもフィルターが焦げた。

原因は違えど、人間が係っており、人災の可能性も高い。
それにしても日本の基幹産業といっていい自動車関連の企業ばかりだ。
北鮮の工作員がからんでいなければよいが。

リストラ、設備投資減少が安全性(危機管理能力)の低下に繋がっているのではないだろうか?


そんななか、またマクドナルド。

日本マクドナルドは8日、食品衛生法で使用が認められていない着色料「アゾルビン」が
使われていたとして、東京や千葉、沖縄など関東を中心に15都道県の1197店で販売していた
「ホットアップルパイ」を自主回収すると発表した。問題の着色料を使った商品の現品やレシートを
郵送などで送れば、引き換えに代金相当の商品券と送料を返還する。
アゾルビンはEU(欧州連合)諸国やオーストラリアでは使用が認められており、日本マクドナルドは
「健康への影響はないと考えられる」としている。自主回収するアップルパイは、
米の食品メーカーであるバマ社の北京工場で生産されたもので、今年7月18日から
今月5日まで、計44万8560個を販売した。日本マクドナルドは、違法着色料の使用が判明した
今月5日に販売を中止し、問題のない国内メーカーの製品にすべて切り替えた。
[読売新聞社:2003年09月08日 20時37分]

まずは発表してから回収しろって。外国で認められてるからって安全とは。
”植民地日本”に対する米系外資の嫌なところである。
日本では禁止されてるんだから。日本の法律守れよ。
7月18日からってことは、それまでの商品と仕入先を変更したか何かだろうから、
仕入れの段階で徹底検査しないと。中国工場なら尚更、何でもあり国家は
まだまだ信用しては危険。

雪印の前例に学ばない”大手のおごり”はやはり日本の体質(本能)なのか?

かつては品質、信頼のMade in Japanだったはずなのだが。
人件費削減のために生産拠点を海外に移し始めた頃からおかしくなってしまった。
日本再生への道のりは険しい。株式相場で浮かれてる場合ではない。

(余談)今夏の東京は涼しい日が多かった。事前の長期予報は大きく外れ、
懸念された猛暑による電力危機も杞憂に終わった。
しかし、気象予報士が首を吊ったり電車に飛び込んだというニュースはなかった。
予報が外れ、自決した農民、飲食関係者はどれほどいただろう?
プロ根性の欠片も感じられない。命がけでやれって。エアコンの効いた室内で予報すんなって。

とりあえず全員の資格を全て剥奪して1からやり直してもらいたい。
草履の裏表での予報のほうが確率が高いかも。

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