保護者


長崎で12歳の少年が4歳の男児を殺害した事件。
早ければ300日ほどでシャバの空気が吸えるようになるらしい。

2001年に施行された改正少年法における刑事罰対象は”14歳以上”。
今回の少年はこの対象からはずれる。

おそらくこのような年齢の少年の”将来を考えて”の法律であろう。

よく”人権”が口にされるが、犯罪者、特に殺人を犯した者の人権を尊重する
必要があるだろうか?
被害者の人権を無視した結果が殺人である。
他人の人権を蹂躙しておいて自分の人権を主張しようとすること自体ナンセンスだ。
強盗犯の自宅に空き巣が入って、警察に被害届を出すようなものである。

”人権派”と呼ばれるアホな弁護士は”欧米の人権”を語るが、イギリスでは
殺人を犯した10歳の少年の顔写真、実名が報道されている。
イギリスは”欧米”ではないのか?まあ、アホたる所以である。

人で無し:人としての道に反するおこないをする者。人情や恩義をわきまえない者。
人非人(にんぴにん)。  (大辞林より)

”人ではない者”に人権は必要ない。

未成年者を保護する立場にあるのが父母である。これを保護者と言う。
”保護責任者”と言ったほうが正しいだろう。
単に保護するだけでなく、未成年者が行った行為の責任を取らねばならないのだ。
12歳だから罪に問えないというなら、保護者を罪に問えばよい。
しかし現行の法律では未成年者の代わりに保護者を起訴するというようなことは不可能だ。
せいぜい民事訴訟で被害者側が損害賠償請求を行える程度である。

今回のケースで少年の保護責任者はどうすれば良いか?
300日後、帰宅した少年を道連れに一家心中はどうだろう?
(これはCEOが普段言っている”死ぬ時は独りで”に反するが
子供の責任を取っての心中なら、止むを得ないと考える)
ある程度、世間は納得するであろう。同情する輩も出てくるやも知れない。

あるいは、親自らが少年を現場へ連れて行き、駐車場から突き落とす。
(子獅子を千仞の谷に突き落とす親獅子ではないが)
当然”子殺し”で逮捕され、保護者が”容疑者”として世間に顔を晒す。
その後、”被害者”のために服役して罪を償う。

この位のことをしないと”保護責任者”としての責任の全う、つまり謝罪には
ならないのではないか?

生き恥を晒すよりはマシである。

SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送