727


【ワシントン19日共同】アフリカのアンゴラで5月下旬に離陸し た米企業所有の旅客機ボーイング 727が、
1カ月近くたった今も行方 がつかめず、米中央情報局(CIA)などがテロや犯罪に使われる可能 性があるとみて
調査に乗り出した。19日付の米紙ワシントン・ポスト によると、米政府が偵察衛星で
アフリカ中の空港を撮影したが、事故の可能性も含め所在に関する端緒はつかめていない。
[共同通信社:2003年06月20日 09時35分]

情報を捕捉すると、機体には満タンの約半分の燃料が積まれていたようだ。
2年前にマイアミのリース会社が購入、1年2か月の間ルアンダ空港に留め置かれていた。

仮にボーイング727−200だったとして、航続距離は2170km。
ちょうど半分の燃料だったとして最長1085km飛行出来る。
アンゴラのルアンダ空港からだと西は大西洋で無理。
空港に着陸するとしたら、キンシャサ(コンゴ民主共和国)、ブラザビル(コンゴ共和国)、
カビンダ(アンゴラ)、半分以上積んでいたとしてリーブルビル(ガボン)やムバンダカ(コンゴ民主)。
ザンビア国境までも無理。

南部アフリカはキリスト教国が多い。イスラム原理主義者がらみだとしたら、チャド、スーダンあたりの
連中が関与している可能性もある。もちろんアルジェリア、リビア、エジプトなども。

727といえば911の際、WTCに突入した機種である。

CIAはアフリカにおける国際テロ組織の犯行という情報を掴んでいるらしい。
(アルカイダの関与は不明)


航続距離からして、ヨーロッパや中東まで飛ぶには数度の離着陸(給油)が必要であり、
そのうち発見されるか既に墜落していると思われる。


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